第27回しまね映画祭クロージングイベント
「しまね映画塾2018 in 浜田」作品発表上映会
【「しまね映画塾2018in浜田」作品一挙放送!!】
年末にTSK山陰中央テレビにて、「しまね映画塾2018in浜田」作品を一挙放送します!!!ぜひご覧ください。
「しまね映画塾」作品放送日
2018年12月29日(土) 25:15~26:25
TSK山陰中央テレビ
2018.11.25 Sun 13:45 START / 13:00 OPEN
石央文化ホール/入場無料
Navigator 錦織 良成(しまね映画塾塾長)
Guest
北川れい子(映画評論家)
日下部元孝(映像編集技師)
司会:おがっち・安来のおじ
しまね映画祭をしめくくる恒例イベント!映画製作体験ワークショップ「しまね映画塾」で、一般参加者が製作した短編映画を発表します!プロの映画人による辛口講評もお楽しみに♪
映画製作ワークショップ『しまね映画塾』。
16年目を迎える今年は、島根県浜田市で開催!
『しまね映画塾』は、「映画を撮ってみたい!」という想いで集まった一般参加者が、オリジナルのシナリオを創作。撮影チームを組み、2泊3日の撮影合宿を経て短編映画を完成させ、上映を行う6ヵ月にわたるワークショップです。
16年目を迎える今年は、島根県浜田市での開催!
海辺と夕日の景色、豊かな自然…浜田市の美しいロケーション・魅力をふんだんに盛り込んだ短編映画の製作を通して、映画や創作の面白さ、そして浜田市の魅力をお伝えします。
『えびすさんが幸福を招く?』
荒海商事浜田支所に転勤してくる福部は、前の支社の売上げを倍増させ“えびすさん”と呼ばれているが、本当はダメダメ社員だった。あかね達同僚は福部のハチャメチャな行動に巻き込まれていく。はたして“えびすさん”が招くのは嵐か?幸福か?
『光へ、手を伸ばして』
念願だったお店のオープンにむけ、恋人の薫と準備に勤しむ健太。
ところがオープンを直前に控え、薫が突然失踪してしまう。
薫はなぜいなくなったのか。
1年経って知る、失踪の理由とは…
『変わりゆく浜田港の景色と変わらない悲恋物語の言い伝え。それを織り込んだ怪異譚』
風景写真を趣味にしている大学生・裕貴は、畳ヶ浦で手紙の入った瓶を拾う。そして、偶然に観た祖父の古いカメラとアルバム…そこには手紙と同じ名前の女性の写真があった。誘われるように向かった砂浜は、今は失われた場所だった…。
『俺達の人生って、いったい…』
子どもと遊んでいると、ふと、封印してきた過ちが蘇ってきた。少年時代の原風景を訪ねて、故郷に向かう夫婦のノスタルジックな小さな旅。昭和世代には、懐かしいアイテムが登場します。このタイトルを頭の片隅に置いて最後まで観てください。「何塁打?」の意味するものとは? 答えは、一つだけではありません。正解者には、先着50名様に、撮影で使用したそのアイテムをプレゼントします(いらないですよね?)。
『繋がらなかった今福線 それでも想いは繋がっていく』
山本宛てに送られてきた、幼馴染のはんちゃんの訃報通知。はんちゃんとの思い出の地で山本は今福線のガイドをしている岩本と知り合う。
2回工事され2回とも中止された浜田市にある今福線をめぐる物語。
『アンドロイドと人間。AIは、私たちにどんな物語を語るのだろう』
高齢化の進む農村で、洋介は独り暮らしをしている。洋介はある日、ネットで人工知能を搭載したアンドロイドを注文。AIを搭載した「雨子」が来てから、洋介の生活はとても豊かなものになったが、一方で、無理解な村人達と諍い(いさかい)を生むことになってしまう・・・。テクノロジーと人間が共生していく社会は、すぐそこに在るのか?あるいはもっともっと先なのか・・・。
『その男、認知症につき――』
デートで立ち寄った道の駅「ゆうひパーク」で、駐車場にとめた車を捜してほしいとおじいさんに頼まれたアヤとマサキ。車を見つけ出し、家路についたおじいさんについていくと……。浜田名物「赤てん」に隠されたおじいさんの秘密とは。
Schedule
6月10日(日):映画塾ガイダンス(石央文化ホール)
6月10日(日)~7月8日(日)塾生・シナリオ募集期間
8月上旬 映画化シナリオ選考&決定(応募作品を参加者・関係者で選考)
8月26日(日)スタッフ顔合せ・キャストオーディション
9月22日(土)~24日(月・祝):撮影合宿
10月:編集作業
11月25日(日)完成作品発表上映会(石央文化ホール)
過去資料(募集パンフレット2018)