33th Shimane Film Festival
テーマ映画
今年のテーマ映画は、”映画”を愛するすべての人に捧げる、娘への父の想いを描いた感動作。
『ワン・セカンド 永遠の24フレーム』
テーマ映画とは?
しまね映画祭第1回目の開催から一貫したテーマである「環境」。
“環境”という言葉には、家庭環境・生活環境・教育環境・自然環境など様々な意味があります。この環境というテーマに沿った、多くの皆さんに観て頂きたい作品をしまね映画祭実行委員会で選考し、今年は全10会場にて上映いたします。
1秒でもいい、娘の姿をこの目で確かめたい。
「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」
1969年、文化大革命下の激動の中国。造反派に抵抗したことで強制労働所送りになった男は、妻に愛想を尽かされ離婚となり、最愛の娘とも親子の縁を切られてしまう。数年後、「22号」という映画の本編前に流れるニュースフィルムに娘の姿が1秒だけ映っているとの手紙を受け取った男は、娘の姿をひと目見たいという思いから強制労働所を脱走し、逃亡者となりながらフィルムを探し続ける。男は「22号」が上映される小さな村の映画館を目指すが、ある子どもが映画館に運ばれるフィルムの缶を盗みだすところを目撃する。フィルムを盗んだその子どもは、孤児の少女リウだった。
2020年/中国/103分
出演:チャン・イー、リウ・ハオツン
監督・脚本:チャン・イーモウ
© Huanxi Media Group Limited
しまね映画祭/上映会場・日時
【松江】松江テルサ(9/28)
【安来】安来市総合文化ホール アルテピア(11/16)
【雲南】雲南市木次経済文化会館 チェリヴァホール(12/15)
【出雲】斐川文化会館(11/4)、スサノオホール(10/6)
【大田】大田市民会館(11/9)
【美郷】みさと館(12/14)
【川本】悠邑ふるさと会館(11/17)
【江津】江津市総合市民センター(11/30)
【浜田】三隅中央会館(11/16)
追加上映決定!
【松江】島根県民会館(12/16)